厚真町へ災害ボランティアへ行ってきました その2
平成30年10月14日(日)、厚真町へ行ってまいりました。
前回のボランティア参加から約1か月ほどですが、景色は少しずつ変化していました。
工事用重機の数も多く見受けられましたし、収穫を待つ稲の姿もほんの少し見ることができました。
この度は、フットケアの実践だけではなく地域でケアを継続するためにケアマネージャーさんやご家族も見学に来られていました。どこにでもある安価なもので、お手入れのポイントをつかんで実践を継続することは大切な方々の「立つ・歩く」ことを守ることに繋がります。
《2度目のボランティア参加で感じたこと》
環境が落ち着いて日常に少しずつ近づいていく段階で、ふと不安な気持ちに襲われたり、眠れなくなったり、悲しくなってしまうこともあると思います。自宅(今後、仮設住宅など)にこもりきりになることもあるかもしれません。本当は歩けるのに心が萎えて歩くことをやめてしまうことがないようなサポートも今後は必要と思われます。
誰かが大切な足に触れることで、ひとりぼっちじゃないことを感じてもらうのもフットケアの役割なのかなぁと思いました。
菅野 智美